シンママ記録|修羅場2
こんばんは〜ハケタヨです。
前回の続きです。
頭を下げた後はAさんの自宅で待機することになった。 いつもはみんなでわいわい過ごしているところなのに、 なんという空気の重さ。このときのママさんの顔、 鮮明に思い出せる・・・(やばい泣きそうw)
旦那がみんなに可愛がってもらっていたから、 わたしもよくしてもらえていた。 こんなにみんなを心配させて迷惑かけてサイアクだなって思ってた。
それにお子たちのことを大事に思ってたらこんなことにならなかったよね ?って悲しくなった。
夜になって旦那を探しに行ってたAさんが帰ってきた。
「お前の旦那連れてきた。話あるらしいから行ってやって。」
旦那が待ってるという車に乗り込むと、 そこで待ってた旦那の顔面は血だらけ。 顔の中でも一番好きだった高くてきれいなわし鼻もぐにゃっと曲が ってた。Aさんが殴ったんだって。 怒ったら怖いこと誰よりも知ってたはずなのにね。
私はこのときのことだけは全然覚えてない。ただ、 旦那の涙をみたのはこれが最初で最後だったと思う。
このあとのことも全然覚えてない。どうやって帰ったんだっけ。 その夜、どんな気持ちで眠りについたんだっけ。わかんない。 悲しかったのかどうかもわかんない。ほんとになんにも覚えてないや。
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あれ〜修羅場について書きたかったのに修羅場感がゼロだ! 終始冷静!でもこんな事態に巻き込まれることなんてそうそうないよね。 旦那が逃亡して、戻ってきたら血だらけだったしね。
まあとにかくサイテーだった。そんな出来事でした!おわり!