シンママ記録|修羅場
こんばんは〜ハケタヨです。今回のテーマは修羅場です。
まだお子たちが2歳と1歳だったころ。 住んでいた地域が田舎すぎてやることがなく、 毎日スーパーに通いつめていたころ。 離婚を本格的に考え始めていて疲れ切っていたころのお話・・
この2人はよく関わりのある人たちだった。だけど、 わたしたちを家族のように可愛がってくれていたとはいえ、 旦那の仕事のお客さん。(Aさんということにしとこうかな)
用があるならいつも旦那の職場へ行くはずだし、 家にくるとしても事前にわたしに連絡があるか、 奥さんのほうが訪問してくるはず。
「え、どうしたんですか」といって鍵をあけると、 せわしなく家に入っていった。
やっと私も追いつくと事情を話してくれた。「旦那が逃亡してる」 (そんなセリフ・・ 一生聞かされない人の方が多いだろうに本当に私はツイてるな・・・)Aさんたちは旦那を探しにきたのか。
わたしは旦那が逃亡している件について全く関与していなかったけ れど、もしかしたら裏で繋がっているかもしれないからと「 うちで待機してろ」と連れていかれるわけです。
車に乗せられて、 息苦しい車内の中で詳しい事情を聞いて、 とりあえず状況を把握した。Aさんは怒っていたけれど、 私が妻としてどう振る舞えばいいか教えてくれて、 とりあえず旦那が迷惑かけた人の元へ行くことに。というか、 この事件(事件いうてるし) をうまくおさめるために仕切ってくれてたんだよね。
旦那が迷惑かけた人の元へ行き、頭を下げた。だけど自分も事態をちゃんと飲み込めていなくて、あまりにもワケがわからなすぎて、頭を下げながら( 旦那のした事で私があたま下げるとか、 夫婦っぽいことしてるなあ)とか思ったっけ。
つづく。(たぶん)